「急に電気が全部消えた…!」「またブレーカーが落ちた!」
そんなトラブルは、日常の中でもよく起きるお悩みのひとつです。

ブレーカーが落ちる原因はひとつではなく、
家の配線・家電の使い方・機器の故障など、さまざまな理由が隠れています。
正しく原因を知れば、再発を防ぐこともできるようになります。

今回は、ブレーカーが落ちる主な原因
自分でできる対処法・プロに依頼すべきケースを、やさしく解説します。

ブレーカーが落ちる3つの原因🔌

ブレーカーは大きく分けて次の3種類があります。
それぞれ「落ちる原因」が違うため、どのブレーカーが落ちたかで判断できます。

アンペアブレーカー(主幹ブレーカー) → “使いすぎ” が原因

家全体の電気使用量が契約アンペアを超えると落ちます。

【よくある原因】

  • エアコン+電子レンジ+ドライヤーを同時に使用
  • 冬場に電気暖房を多用
  • 料理中に複数の家電をフル使用

【対処法】

✔ 同時に使う家電を減らす
✔ 契約アンペア数を上げる(30A → 40A → 50A…)

漏電ブレーカー → “漏電” を検知

漏電ブレーカーが落ちるときは、安全のため自動で電気を止めています。

【よくある原因】

  • 古い電気配線の劣化
  • 水回り(風呂・キッチン)で電気が漏れている
  • コンセントやコードの損傷
  • 雨で屋外コンセントが濡れた

【対処法】

✔ コンセントに濡れたものが触れていないか確認
✔ 落ちているブレーカーを上げてみる
→ 再び落ちるなら プロに点検依頼

漏電は危険なので自己判断せず、早めの調査が重要です

配線用(子)ブレーカー → “その回路だけ使いすぎ・故障”

キッチンだけ、部屋だけなど「特定の場所だけ電気が消える」場合はこちら。

【よくある原因】

  • 電子レンジ・トースター・電気ケトルの同時使用
  • ドライヤーとストーブの併用
  • 古いコンセントの焦げ・接触不良
  • 家電の故障で電流が不安定

【対処法】

✔ その部屋の家電の同時使用を避ける
✔ 別のコンセントから電源を取る
✔ 焦げ臭い・熱い・黒ずんでいる場合 → 使用中止でプロへ

部屋の電気がよく落ちる場合のチェックポイント

どのブレーカーが落ちているか確認

  • アンペアブレーカー → 家全体
  • 漏電ブレーカー → 全部
  • 子ブレーカー → 部分的(部屋・エリア)

同時に使っている家電をチェック

特に消費電力の大きい機器は要注意
(電子レンジ|ドライヤー|電気ストーブ|IH|温風機)

コンセント周りを確認

  • コードが曲がっていないか
  • コンセントが熱くなっていないか
  • 焦げた臭いがしないか

延長コードに家電が集中していないか

延長タップの合計容量を超えると簡単に落ちます。

プロに点検を依頼すべきケース

✔ ブレーカーを上げてもすぐ落ちる
✔ 雨の日だけ落ちる(漏電の可能性大)
✔ コンセントが焦げている
✔ 古い家で、どの回路がどこにつながっているかわからない
✔ 外のコンセント・屋外配線が関係してそう

これらは、内部の配線が原因のことも多く危険のため、
電気工事士の点検が必要です。

まとめ|ブレーカーが落ちる原因と対処法

  • ブレーカーが落ちるのは 使いすぎ・漏電・回路の使いすぎ の3つが主な原因
  • まずは どのブレーカーが落ちているか を確認
  • 同時使用を避けるだけで改善するケースも多い
  • 漏電の疑いがある場合はすぐに専門業者へ
  • 修理・点検で安全性が向上し、再発も防げる

ブレーカーが落ちるのは、家が「危ないよ!」と知らせてくれているサインです。
心配なときは無理をせず、ぜひプロに相談してくださいね。

当店では、分電盤の点検等を行っております。
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