台所換気扇の吸い込みが悪い原因とは?
〜料理のニオイや煙が残るときのチェックポイント〜
「換気扇を回しているのに、煙やニオイがなかなか消えない」
「以前より吸い込みが弱くなった気がする」
このようなお悩みは、台所換気扇ではとてもよくあるご相談です。
実は、吸い込みが悪くなる原因はいくつかあり、故障ではないケース も少なくありません。
今回は、
- 台所換気扇の吸い込みが悪くなる主な原因
- ご家庭でできる確認ポイント
- 修理・交換を検討する目安
について、わかりやすく解説します。
台所換気扇の吸い込みが悪くなる主な原因
① フィルターやファンの油汚れ
もっとも多い原因が 油汚れの蓄積 です。
調理中に発生する油煙は、
- フィルター
- シロッコファン
- プロペラ
に少しずつ付着していきます。
汚れが溜まると回転を妨げたり、空気の通り道が狭くなり、
👉 吸い込みが一気に悪くなります。
チェックポイント
- フィルターがベタベタしていないか
- 数年以上、内部の掃除をしていない
② ダクト(排気経路)の詰まり・汚れ
換気扇は、吸い込んだ空気を ダクトを通して屋外へ排出 しています。
ダクト内や、排出口にあるフードの網にも油やホコリが溜まると、
空気がスムーズに流れず、吸い込みが弱くなります。
また、ホコリ以外でも鳥の巣がある場合なども吸い込みが弱くなります。
特に、
- 長年使用している住宅
- 調理をする機会が多いご家庭
では要注意です。
③ 給気不足(空気の入口がない)
意外と見落とされがちなのが 給気不足 です。
換気扇は、
「室内の空気を外に出す」
→「外から新しい空気が入る」
という流れがあって初めて正常に動きます。
しかし、
- 高気密住宅で、窓や給気口をすべて閉め切っている
場合、空気の入口がなく、吸い込みが悪くなることがあります。
対処のヒント
- 換気扇使用時に少し窓を開けてみる
- 給気口が閉まっていないか確認する
④ 換気扇本体の劣化・寿命
換気扇にも寿命があります。
一般的に、
- 使用年数:10〜15年程度
が交換の目安とされています。
モーターが弱ってくると、
- 音はするが風量が弱い
- 回転が不安定
といった症状が出てきます。
⑤ 換気扇の能力不足・使い方の問題
以下のような場合も、吸い込みが悪く感じる原因になります。
- 強火調理が多い
- 調理中に風量「弱」で使用している
特に煙が多い調理のときは、
風量「強」+調理前に換気扇を動かしておく 事が効果的です。
放置するとどうなる?
吸い込みの悪い状態を放置すると、
- キッチンに油汚れが広がる
- 壁や天井がベタつく
- ニオイが部屋に残る
- 換気扇本体の故障を早める
といったトラブルにつながることもあります。
掃除で改善しない場合は専門業者へ
フィルター掃除をしても改善しない場合は、
- 内部ファンの清掃
- ダクトの確認
- 換気扇本体の点検・交換
が必要なケースもあります。
無理に分解すると故障やケガの原因になるため、
不安な場合は専門業者に相談するのがおすすめです。
まとめ|吸い込みが悪いと感じたら早めのチェックを
台所換気扇の吸い込みが悪い原因は、
汚れ・給気不足・経年劣化 がほとんどです。
「最近、効きが悪いかも?」と感じたら、
まずはフィルター掃除と給気の確認から始めてみましょう。
それでも改善しない場合は、
点検や交換を検討することで、快適なキッチン環境を取り戻せます。
キッチン換気扇や、レンジフード交換にかかわる工事は
「換気扇工事」ページで紹介しています。
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