
〜意外と多い!音の原因と対策〜
エアコンをつけているときに、
「ポコポコ…」「ゴボゴボ…」といった音が聞こえたことはありませんか?
初めて聞くと「もしかして壊れた?」と心配になりますが、
実は多くの場合、エアコン本体の故障ではなく、外気との空気の流れが原因なんです。
なぜ“ポコポコ音”が起こるの?
エアコンの室内機と室外機をつなぐ「ドレンホース」という細い管があります。
このホースは、冷房運転で出た水(結露水)を外へ排出する役割を持っています。
ところが、外の風が強い日などに、このホースから空気が逆流すると、
エアコン内部で「ポコポコ」「ゴボゴボ」という音が発生します。
つまり、
原因の多くは “風の逆流による空気の音” です。
どんなときに起きやすいの?
- 台風や強風の日
- 高層マンションや風通しの良い場所
- 換気扇やレンジフードを使用している場合
- 気密性の高い住宅(外と中の気圧差が大きくなりやすい)
こういった条件が重なると、ポコポコ音が起こりやすくなります。
ご家庭でできる主な対策
① ドレンホースの位置をチェック
ホースの先端が外壁から出ている場合、風が直接入り込んでいないか確認しましょう。
→ 風の通り道にある場合は、向きを変えたり延長してみるのも効果的です。
② ドレンホース用の「逆流防止弁付きキャップ」をつける
ホームセンターやネット通販で購入できる防虫キャップや逆流防止弁付きキャップを取り付けることで、
風の逆流をかなり抑えることができます。
※価格は数百円程度で、取り付けも簡単です。
③ 換気扇やレンジフードを止めてみる
気密性の高い住宅では、換気扇を使うと室内の気圧が下がり、
その分、外の空気がドレンホースから入り込みやすくなります。
一時的に換気扇を止めてみると音が消える場合があります。
それでも改善しないときは?
上記を試しても音が続く場合は、
- ドレンホースの詰まり
- 施工時の勾配(傾き)不良
- 室内機のドレンパン(排水皿)内に水が溜まっている
など、内部の状態に原因があることも。
この場合は、電気工事店やエアコン業者に点検を依頼するのが安心です。
無理にホースを外したり切ったりすると、水漏れにつながることもあるので注意しましょう。
まとめ:音の正体を知れば、安心して使える!
「ポコポコ音」はびっくりしますが、
多くの場合は風の逆流が原因で、簡単な対策で解消できるケースがほとんどです。
もし何度も繰り返す場合や、水漏れを伴う場合は、
一度専門業者に見てもらうのが安心です。
当店では、
エアコンの点検・取付・ドレンホースの施工確認なども承っております。
お気軽にご相談ください☀️